第10回合同演奏会

(11-25-01)
@学院講堂

曲目
※著作権が切れていない曲が多いためCLOSE-UPはありません。
明日があるさ(中村八大)
ブラジル(アリ・バローゾ)
威風堂々(エルガー)
「千と千尋の神隠し」メドレー(久石譲・木村弓)
フーテナニー(H.ウォルタース)
アルメニアンダンス パート1(A.リード)
ラ・バンバ(メキシコ民謡)
学園天国(井上忠夫)
Back to the Future(ジョン・ウィリアムス)
Under the Sea(アラン・メンケン)


この合同演奏会は、初等部トランペット鼓隊、中等部吹奏楽部、高等部 ブラスバンド部が、「せっかく同じ学院内で吹奏楽をやっているのだから 年に一度、一緒に大きな舞台をやろう」ということで始まった企画です。 今年でもう10回目になります。初等部からずっと楽器を続けてきた生徒の 中には、今年で9回目連続出場なんてこともあるようです。毎年プログラムの メンバー表を見ているあたしにしてみると、
「あ、この子はトラ鼓でDMだった子だ。もう中等部かぁ…」
と、顔は知らないけど成長を感じられて嬉しかったり、あと
「この二人は兄弟かなぁ」
と余計な詮索も楽しいです。えっ「そんな目的で名前を載せてるんじゃない」 って?

毎年の傾向としては、その場で足踏みマーチングバンド式の初等部、 大人数で大曲に挑む中等部、年長者としての威厳を見せたい高等部、と いった感じです。そして、今年もその通りでした。

まず初等部演奏。「明日があるさ」は、最初聴いたとき何の曲か わかりませんでした(笑)あまりにもパーカッションがうるさすぎて メロディーラインが聴こえなかったからです…。でもその次の「ブラジル」 はハマりました。芸が細かかったんです。パーカッション・ソロでは、金管 みんなが片ひざついてマラカスをシャカシャカ鳴らしたり。サビ部分では 左右にステップを踏んでみたり。無邪気すぎて、笑いまくって涙が出ました。 一生懸命やっている本人たちには失礼かもしれないけど。

中等部は、総勢83名という大所帯。低音が少ないけど、これだけの人数が 講堂のあの広いステージを埋め尽くすのは壮観でした。「威風堂々」は、 トリオの雄大なメロディーに惹かれて選んだらしいのですが、前半部分の 指が回りきっていませんでした。あれは苦しいです。あたしも高1の冬に 悩まされた記憶があります。

「千と千尋の神隠し」は、あたしがいまだに観に行っていないという こともあってか、メドレーでもわかりませんでした。かろうじてCMで流れて いた「いつでも何度でも」だけ?しかし、曲を知らなくても、未完成な 部分は耳につきました。ピアニッシモの部分など、雰囲気が中等部と合って ないなぁと思いました。

「フーテナニー」はアメリカ民謡メドレー。全体的ににぎやかで、 聴いてて楽しかった。本音を言うと、「千と千尋〜」は削ってもよかった ように思います。流行に乗って選曲したのでしょうが、雰囲気が合ってないと いうのはやはり大きいし、それに未完成な部分が多すぎました。「威風堂々」 に練習時間をかけすぎたんじゃないかなぁと考えています。残念でした。

待ちに待った高等部の曲は、1曲のみ。この「アルメニアンダンス」は、 現役時代に選曲会で483と2人だけで「これやりたい!」と主張したけど 編成や実力の関係で実現せず、卒業してから客席で聴く立場に回ってしまった 曲です。しかも当の483は体調がすぐれずに来れなくて、余計に寂しかった です。483の分まで聴こう、と気合を入れました。

金管がうまかったです。最初のファンファーレを聴いて、「来た甲斐が あった!」と感じました。シエナのCDと聞き分けがつかないかも!(褒め すぎかしら?)アルトサックスのRicaltoちゃんのソロもうまかった。

高校からオーボエを始めたみねちゃんはとても頑張り屋さん。音がまだ 細くて、ピッチも安定していないけど、いつも一人で一生懸命努力して います。でも練習の時にはできるソロも、本番になるとできなかったり します。今回も惜しいところがいくつかあったけど、私はようやった!と 思いました。こういうソロなんかがプレッシャーじゃなく、
「めっちゃおいしいじゃんこの曲のソロ!」
と、大音量で吹けるようになったら、楽しいだろうねぇ。あたしみたいに 神経図太くないんだね、まだ。ちょいと鍛えに高等部潜入しちゃおうかな。

全体的には、難しい曲なのに文化祭終了時から短時間でよくここまで 仕上げられたなぁ、と素直に感動しました。部員1人1人の努力もさながら、 コーチの指導力の大きさに改めて尊敬の念を抱きました。後の飲み会で、 彼の人生経験の深さに再び尊敬の念を抱くことになりました!?

あとはそれぞれ初中、中高、初中高のコラボレーションで、一番最後の 「Under the Sea」は何と158人の大舞台。その迫力はまさに圧巻。とても 満足しました。

最後に、引退しても演奏会に協力していた司会きゃべつ、受付の助手席、 レディー、みうみう、ぽち、お疲れ様でした。

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