YOKOHAMA JUG BAND FESTIVAL

(1-12-02)
@横浜駅西口

※全曲著作権が切れていないためCLOSE-UPはありません。


OUTLETでバッグを買い、YAMAHAの譜面売り場で1時間まったりした時間を 過ごした後駅へ向かっていると、相鉄ムービルで何だか楽しげな音がして いました。それは何とバンドの路上パフォーマンスin映画館フロア。通り 過ぎようとしたけど、やっぱり引き寄せられてしまいました。

見てみると、ただのバンドではありません。そのジャンルは「ジャグ・ バンド」。ジャグ(瓶)を吹いてボーっという音を出したり、洗濯板を かき鳴らしたり、たらいをひっくり返して弦を張ってベースにしたり、と 身の回りにあるものを楽器にして音楽を楽しむ、実に庶民的で原始的な ”バンドの原点”。全国で活躍するジャグ・バンドが13組、横浜で集結した のが今日だったというわけです。偶然横浜に居合わせてラッキーでした。

あたしが見ることができたのは「Little Fats & Swingin' Hot Shots Party」というバンドです。洗濯板にSuspended Cymbalや鐘がついたような 不思議な楽器、たらいのベース、スプーン、バンジョー、A♭クラリネット、 バイオリンの6人組。12月にインディーズデビューを果たしたということ。 A♭クラの音色がほんときれいで、実はその音に一目ぼれ(一耳ぼれ?)して ムービルに入っちゃったんですけど、うん、とってもいい感じでした。6人共 楽しそうでした。周りの観客はみんなノリノリ(←死語)で、満面の笑顔を 浮かべて聴いていたのだけど、あたしだけは聴いているうち涙が出そうに なっていました。アンサンブルの楽しさが懐かしくなったからです。

人生のうち、仲間と一緒に各々の楽器で同じ曲を作り上げる経験を できてよかったと思っています。今は機会がないけど、いつかまたどこかで 誰かとセッションをできたらいいなぁ。と思って、ムービルを後にしました。 寒空の下、あたしの心はほかほかしていました。

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