ポルノ被害と性暴力を考える会(PAPS) 【ポルノ会】 の研究

ポルノ会研究

 「ポルノ被害と性暴力を考える会」という2009年に結成された団体がある。英語名をもとにPAPSと略されたりもするが、以下ではポルノ会と呼ぶ。英語の頭文字では中身が伝わらない。この団体の「ポルノ」なるものへの異常な執着に鑑みて、体を現す名として可能かつ簡潔な呼称として、このサイトの構成者は、それをポルノ会と呼ぶ。
 このポルノ会は、AVへの出演をやめたいとか、AVへの出演を悔いた方向けの活動で名を上げ、広め、高めてきた。被害者についての話を素直に聞く限り、ポルノ会は立派な団体である。露出した断片を見れば、奇矯な話でもなんでもない、万人が合意できそうな主張も見える。
 しかし、本当にそれだけなのだろうか。どうやらそうではない。ポルノ会は、ポルノの撲滅を目指す様々な活動で、国家の政策に影響を与えようとし続けている。
 散発的な批判は見られる。しかし、まとまった形でポルノ会について検討を加えた例は、他に発見されない。そして短い歴史が教えてくれたのは、一過性の批判ごときでポルノ会はびくともしないことである。絶対の正義を確信する殉教者たちの姿が、そこにある。その信仰が、ポルノ会を自由の破壊者として振舞わしめている。

 だから、このような形で、ポルノ会がどういうものなのかについて、まとまった記述を試みた次第である。

 ポルノ会は何者なのか。何を考え、何を目指しているのか。そしてどのような背景があるのか、その進む先に危険はないのか。このあたりについて、入手可能な情報から明らかにする。そのために、団体だけでなく、代表世話人を務めてきた宮本節子・森田成也・湯澤直美とか、理事となった田口道子・金尻和也・横田千代子・中里見博・北原みのりら、さらにはその周辺についても、可能な限りの調査を進める。
 こんなマイナーな謎団体に、語られるべき価値があるのだろうか。そう問われれば、そうかも知れないと答えるしかない。だが同時に、ポルノ会の実態は、少なくとも、先鋭化した主張を厭わない所謂ノイジーマイノリティーの組織とはどういうものかというような一般論を考える糸口となるだろうとも答えられる。そして同時に、ファシストの振る舞いを知るよすがとなる。衣の下に鎧を隠そうと、本質は変わっていない。だからこそ、以下では、到達困難な情報を用いない。検証できない情報には意味がないからである。

 各ファイルは、それぞれ独立して読まれるであろうことに配慮され、ある程度完結している。このため、各ファイルの内容に多少の重複がある。これは不可避であるものの、全体が冗長となることを否定できない。趣旨に照らし、特にお許しいただきたい。
 下の一覧からリンクしている各ファイルは、左上から右に向かい、行末で左下に移って読み進めていただくよう構成されている。ただし、最下の行は補足的なものである。順を追ってお読みいただいても、適宜選んで読んでみても、それなりにご利用いただける。
 これらのファイルの中での引用にあたっては、特記なき限り、原典に存在した傍点・傍線等による強調と振り仮名を省き、句読点を日本語固有の文字に統一した。
 なお、引用した諸tweetのうち会名義の旧アカウントによるものは、2017年の法人化計画に前後してポルノ会が当該アカウントを削除して証拠を隠滅したため、原典に直接到達することができなくなっている。

 以下をポルノ被害と性暴力を考える会の異常性を理解する一助としていただければ幸いである。
 なお、以下の各ファイルの内容は、2016年6月以降に書かれた。これらは、全体としては未完である。


ウェブ
 ポルノ会のウェブサイトの構造等を、主張の中身と切り離して、形について観察し検討してみる。
人脈
 ポルノ会には、どんな人物や団体が関わってきたのか、ある程度広い範囲で確認し検討してみる。
主張
 ポルノ会のご主張や考え方がどのようなものかを、主に公式ウェブサイトから明らかにしてみる。
証言
 ポルノ会が編んだ基本的な考えを示すであろう書物の多岐に渡る内容を、ご紹介差し上げてみる。
淵源
 ポルノ会の特殊な主張の背景として隠されている行動様式と思想を、証拠をもとに確認してみる。
活動
 ポルノ会が社会に対して何を求めてどのような行動をしているのか、例を挙げつつ確認してみる。
頭脳
 ポルノ会の頭脳たちがどのような研究活動をしてきたかについて、幾つかの例から確認してみる。
基盤
 ポルノ会的な主張の基盤である所謂ラディカルフェミニズムの一端を確認し、検討とかしてみる。
英雄
 ポルノ会を背負って戦い続ける英雄のものすごい勢いの働きっぷりについて、確認とかしてみる。
本質
 ポルノ会的なるものの本質がどのようなものかについて、以上でなした検討を元に検証してみる。
対応
 ポルノ会的な存在やその活動にどう対応するべきかについて、以上を踏まえて検討とかしてみる。
栄誉
 ポルノ会が歩んできた輝かしい道のりとその未来に待つ最大級の栄光を、忌憚なく考察してみる。
文献
 ポルノ会が過去に刊行したものとかポルノ会の理解に資する書籍等を、てきとうに羅列してみる。
自由
 ポルノ会特有の主張と表現の自由の関係について、重複をいとわず独立して検討とかをしてみる。
起源
 ポルノ会がどのようにして始まったかの起源らへんについて他の話と別個に簡単に整理してみる。
色々
 ポルノ会に関する細かい諸々の下位メニューを統一性とか論理性をまるっきり考えずに垂れ流す。
更新
 ポルノ会を扱うコレの更新履歴とかそういうものを、できるだけきっちり記録して公開してみる。




 以下の二件は、別途準備されたファイルですが、参考となるのでここに挙げておきます。なお、これらのファイルからこのページに直接戻るリンクはございません。別窓か別タブのご利用をお勧めします。

人権侵害調査報告書について
 AV出演強要問題についての報告書についてです。(2016年3月)

館長、その”芸術”は性暴力です! かね?
 2014年3月の第5回シンポジウムの傍聴記録等です。おまけつきもあります。(2014年3月〜)



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