文学:純文学

更新日2008.9.14



有刺鉄線 飛び越えて ]2007.05.24
 何でもいい。どっちでもいい。なんとなく。
 そんな言葉ばかり口にしているうちに、何もかも私にとって透明になっていった。
 そしてきっと、私自身も。



花乞ひ sirou ]2007.05.24
 窓へと顔を向けた君の横顔の、その美しさ。
 彼女の横顔、私はそれが一等好きなのだ。

 冬の近い或る日の、画家とお嬢様の物語。



月の涙 清華 ]2006.10.28
 月の泣いている夜だった。
 かつて彼女と一緒に歩いていたこの道を、僕は一人、歩いている……。



俺の作品にハエがたかっとる! 蒼井果実 ]2006.03.30
 文学賞を狙う男と夏のハエの奇妙な関係。



ゲーム女優 希望匿名 ]2005.04.09
 "ゲーム女優"を名乗る菅井美智がある何かを考えてながら自分の日常を過ごしていく



晏翳・葬 けゐな ]2004.09.12
 学校に行かず怠惰な生活を送る七歳児、兎々子。
 ある日彼は母に連れられ曽祖父の葬式へ赴く。
 真夜中、従兄とこっそり開けた柩の中身は。。
 大正風味葬式浪漫!



緑雨 吉野圭 ]2004.05.22
 緑に浸された木立の中、あなたは立っていた。
 白い傘に降り注ぐ雨の筋は銀色に光る。
 ――初恋の人との再会は、薫る緑に包まれて。(短編)



星砂 相田ともみ ]2003.04.18
 新聞記者誠二の物語



南瓜 相田ともみ ]2003.04.18
 主婦弓子の物語



ペイデイ Cug Fillage ]2003.03.18
 『給料日の夜、アパートの玄関でベルが鳴る。二度。
 僕は慌てず騒がずガスコンロのつまみをひねって火を消し、木べらをトマト煮の鍋に突っ込む。
 水道の蛇口をひねる。流れ出る冷たい水で手を洗う。蛇口を閉める。
 手首を振って水を切り、ブルージーンズの太ももあたりで手を拭きながら玄関へ向う。
 ドアを開けないではない。こんばんは。/
 ドアの外には彼女だ。彼女もこんばんはと言う。
 彼女はさっきスーパーマーケットのレジで会った時よりも』(冒頭より)



わたくしは女である 琴乃つむぎ ]2003.02.02
 気が附けば何かを食べていた。それしか記憶にない。
 ――果てしない飢餓を抱える女の話。文学的掌篇。



七つの海の否定形古峰 曇]2002.11.06
 「自分の手のぬくもりを疎ましく感じたこと、ある?」
 作家志望の青年栩久と謎の人物「七海」の二人が日常と非日常、
 確実さと曖昧さの狭間で織りなす、ゆるやかで痛ましげな出来事の断片たち。
 時間軸は現代。一話完結の連載短編。
 ***リンク切れ確認中***


2style.net